会長挨拶
本同門会は、鶴見大学歯学部歯科矯正学講座において、歯、口腔、顎顔面領域の不正咬合の診断と治療について研鑽を積んだ歯科医師および支援者からなる組織です。沿革と役員紹介については、別に掲載いたします。矯正歯科治療とは、歯並びをキレイにする治療として知られていますが、歯列、顎、顔の形態と機能に関わる、意外と奥深い医療なのです。歯科矯正学は、1900年代に急速な進歩を遂げ、2000年代に入ってもデジタル化など著しく進歩しています。安全で良質な、そして最先端の医療に関する学術的根拠、臨床的応用について、教育機関である大学医局と学外の臨床医であるOBの双方で情報共有することを第一の目的として、ホームページを作製しました。
また、今後、会員の活動状況や開業情報なども順次掲載し、一般の市民の皆様への情報発信の場としても活用できればと考えております。患者さんとそのご家族が、矯正歯科を受診する際の手助けになればと思います。
沿 革
本同門会は、当時の主任教授の桑原洋助先生による「仲間の輪を広げよう」との発案で昭和59年(1984年)5月19日に発足しました。
初代会長 朝倉 照雄(1984年5月~1992年3月)
第二代会長 奥村 英治(1992年4月~2000年3月)
第三代会長 佐々木光司(2000年4月~2020年3月)
歴代会長ならびに幹事の先生方には、長い間ご活躍いただき誠にありがとうございました。
元顧問 桑原 洋助
元顧問 平下 斐雄
元顧問 中村 芳樹
なお、主任教授には顧問をお引き受けいただきましたので、ここに掲載させていただき、長年のご指導に心より感謝申し上げます。
鶴見大学歯学部歯科矯正学講座同門会
会長 脇本康夫